ひよこの介護士

新卒で介護職を選んだ私のほのぼの日記

NO.7 介護の仕事と資格

こんにちは、ポパイです。
昨日2つの資格についてさらっと紹介しましたが、大きな違いって何?って思ってくださった方がいらっしゃれば興味を持ってくださったことに感謝です。
今日は私が介護福祉士実務者研修を取得した理由と、これからのキャリアについてお話しします。まず、
・介護の仕事を本当につなぎとしか考えていない とか、
・時間がどうしても無い 場合は
介護職員初任者研修 
を受講するしか選択肢は無いと思いますが、
・介護の仕事を何年か長期的に続けるかもしれない
・介護の仕事から色々な視野を広げたい
・介護の仕事は嫌いでは無いけど一生ヘルパーを続ける自信はない 場合は
(↑ちなみにポパイは3つ目です。)
介護福祉士実務者研修
を受講することを強くお勧めします。
なぜお勧めするかというと、ここからは私が介護の現場でアルバイトをするようになって感じたことなのですが、通常のヘルパーの仕事と施設長の間にもう一つ仕事が存在しているんです。(厳密に言えば1つではないのですが、ここは割愛します。)
それが「サービス提供責任者」という役職。このお仕事がヘルパーと施設長の仲介をするお仕事で、この役職を得るためには


・介護福祉士資格を持っている
・実務者研修を修了している
・初任者研修を修了し、実務経験3年(540日)以上ある


上記のどれかがあればいいとのこと。
新卒で介護の現場に入社する私が、一番早くキャリアアップするには「実務者研修」の修了が近道でした。
でも、「サービス提供責任者」なんて名前知ってても、具体的にどうやってその立場に就くかなんてアルバイトをして、調べてみなきゃ分からなかったことです。
介護の仕事が一生ヘルパーだと思うと、体のことや、勤務体制のことなど気になることも多くなりますが、私はこうやってキャリアアップしていくことで自分の身体を労りながら働くこともできるな。なんて思いました。
介護に興味を持った人が読んで良かったと思えますように。